2024年度 研修(オンライン)

No.210
不妊治療と仕事の両立を支援する看護管理者の役割

提供方法 リアルタイム研修(RT)
開催期間 7/3
10:00〜17:00
応募期間 4/10〜4/25
研修目的 看護職が、不妊治療を受けながら働き続けられる体制整備の充実を図るため、看護管理者が不妊治療と仕事を両立するための支援について理解する。
到達目標
  • 1.不妊治療の現状について理解する。
  • 2.不妊治療と仕事の両立に必要な支援とその体制整備について考える。
応募要件 看護管理者
レベル M-Ⅰ〜Ⅳ
定員 50
受講料 会員価格 8,800円(税込) / 一般価格 13,200円(税込)
特記事項
事前課題の有無
講義資料 事前に郵送
受講決定の方法 応募要件を満たし、かつ申込内容に不備のない方から先着順に受講決定します。ただし、定員を超える応募があった場合には1施設1名とします。
研修修了書発行について

事務局が以下の①②を全て確認できた場合、研修修了証を発行します。

① 「入室時」「退室時」および「事務局が指定した時」の全てにチャットの受信履歴があること
② 全ての時間に出席していること
受講環境の準備

オンライン研修の受講には、以下の環境が必要です。

  • 1) インターネット通信環境の確保(通信容量無制限など)
  • 2) ①〜④を整備した受講者1名につき1台のパソコン
    • ① メーカーがサポートしている最新のOSを搭載
    • ② プロセッサはデュアルコア 2 Ghazi 以上(Intel i3 / i5 / i7または AMD と同等)、RAMは4 GBを推奨
    • ③ スピーカー・マイク・ウェブカメラが内蔵または接続
    • ④ 最新バージョンのZoomアプリと、ウェブブラウザ(Edge・Chrome・Safari・Firefox)

※タブレット、スマートフォンも可能ですが、資料等を映すため画面の大きな端末を推奨します。

時間(分) 研修形態/科目名 講師名(敬称略・所属施設名)
2024年7月3日(水曜日)
10:00〜10:10(10)

オリエンテーション

研修担当者
10:10〜10:50(40)

【講義】

● 不妊治療と仕事の両立支援の必要性

● 不妊治療と仕事の両立支援のあり方

野村 ひとみ
(厚生労働省雇用環境・均等局雇用機会均等課)
10:50〜11:00(10) 休憩
11:00〜11:50(50)

【講義】

● 不妊治療について

  • 不妊の原因と治療の概要
  • 不妊治療の現状と課題
五十嵐 敏雄
(帝京大学ちば総合医療センター)
11:50〜12:50(60) 昼休憩
12:50〜13:40(50)

【講義】

● 看護の職場における不妊治療と仕事の両立支援のあり方
-労務関係法規の理解-

加藤 明子
(加藤看護師社労士事務所)
13:40〜13:50(10) 休憩
13:50〜14:40(50)

【講義】

● 不妊治療と仕事の両立支援体制整備の現状と課題

関 正節
(高知県・高知市 病院企業団立高知医療センター / CNA・不妊症看護認定看護師)
14:40〜14:50(10) 休憩
14:50〜17:00
(130 休憩含む)

【演習】

● 看護の職場における不妊治療と仕事の両立支援を考える

  • 演習オリエンテーション
    • (1) 演習説明(5分)
    • (2) アイスブレイク(15分)
  • テーマ①:講義を通して得た不妊治療と仕事の両立支援のあるべき姿と自施設の現状との差を整理する
    • 個人ワーク(10分)
    • グループディスカッション(20分)
    • 全体共有:発表及び講師コメント(20分)
  • テーマ②:自施設の不妊治療と仕事の両立支援についての問題を解決していくために取り組むべきこと
    • 個人ワーク(10分)
    • グループディスカッション(20分)
    • 全体共有:発表及び講師コメント(20分)
  • まとめ
進行:研修担当者

演習支援者:
加藤 明子(前掲)
関 正節(前掲)