2022年度 Zoomによるオンライン研修

No.213コロナ禍における複合災害等への備え

提供方法 Zoomウェビナー(講義)
開催期間 2022年 9/7 14:00〜17:00
応募期間 2022年 7/1〜14
研修目的
  • 1.コロナ禍において、複合災害発生時の影響とリスクを理解することができる。
  • 2.コロナ禍における自部署(自施設)の特徴を踏まえた複合災害への備えについて考えることができる。
応募要件
レベル マネジメントラダーⅡの方を想定
定員 150
受講料 一般価格 6,380円(税込) / 会員価格 4,180円(税込)
特記事項
  • 1)組織において災害担当として役割を担っている方、「病院看護管理者のマネジメントラダー 日本看護協会版」のレベルⅡ相当の方を想定し、企画しています
  • 2)申込内容に不備のない方から先着順に受講決定します。ただし、定員を超える応募があった場合には1施設1名とします。
  • 3)Zoomによるオンライン研修の受講には、以下の環境が必要になります。
    • ①Zoomアプリが使用できるパソコンを1人1台準備
      ・タブレット、スマートフォンも可能ですが、資料等を映すため画面の大きな端末を推奨します。
    • ②パソコンはWindows8.1以降またはMacOS10.12以降、CPUデュアルコア2GHz以上を推奨(メーカーがサポートしているOSの使用を推奨)
    • ③インターネットの通信環境の確保(通信容量無制限など)
時間(分) 研修形態/科目名 講師名(敬称略・所属施設名)
2022年9月7日(水曜日)
14:00〜14:10(10)

オリエンテーション

研修担当者
14:10〜14:50(40)

【講義・実践報告】

●コロナ禍における自然災害発生時の対応
〜令和2年7月豪雨災害による医療機関の対応〜

  • ・豪雨災害時の対応(発災時〜受援体制の整備)
  • ・人的・物的支援の確保
  • ・平時への備え

●質疑・応答(10分間)

渡辺 朋子
(独立行政法人 地域医療機能推進機構 人吉医療センター)
14:50〜14:55(5) 休憩
14:55〜15:35(40)

【講義・実践報告】

●コロナ禍における災害発生に備えた取り組み
〜感染対策を考慮したBCP策定〜

  • ・新型コロナウイルス患者受け入れ体制の整備
  • ・感染対策を踏まえたBCP作成
  • ・職員の災害教育・訓練の実施

●質疑・応答(10分間)

宮下 恵里
(社会福祉法人恩賜財団済生会熊本病院)
15:35〜15:40(5) 休憩
15:40〜17:00(80)

【講義・演習】

●コロナ禍における複合災害発生時の影響と平時の備え

  • ・コロナ禍における自然災害発生時の医療機関への影響
  • ・次なる新型コロナウイルス感染症拡大に向けた課題と平時の備え

●患者・病院を守るために必要な複合災害対応

  • ・コロナ禍における災害発生時の業務継続のための考え方
    (何を優先するか、業務仕分け、情報管理の考え方など)

●災害時における自部署(自施設)の課題を考える

●まとめ

●質疑・応答(20分間)

中島 康
(東京都立広尾病院 減災対策支援センター)