2022年度 Zoomによるオンライン研修

No.216中小規模病院における院内教育体制構築のための教育担当者育成研修

提供方法 Zoomミーティング(講義・演習)
開催期間 2022年 7/6・7(午前)、9/26(午後)、12/14
1日目 9:30〜16:30
2日目 9:30〜12:00
3日目 13:00〜16:30
4日目 9:30〜16:30
応募期間 2022年 5/1〜12
研修目的
  • 1.「継続教育の基準Ver.2 」を用いて、自施設の継続施教育はどうあるべきか、どうしたいかを検討することができる。
  • 2.1にむかって、解決可能な課題を抽出することができる。
  • 3.課題解決にむけ、PDCAサイクルを回すことができる。
  • 4.1〜3を組織(教育委員会等)で行うことができる。
応募要件 ①自部署の看護管理を実践する者(師長相当職)
または
②組織において施設内教育担当を担う者
レベル マネジメントラダーⅡの方を想定
定員 30
受講料 一般価格 31,460円(税込) / 会員価格 20,900円(税込)
特記事項 【本研修には事前課題があります。詳細は受講決定通知でお知らせします。】
  • 1)応募要件を満たし、かつ申込内容に不備のない方から先着順に受講決定します。ただし、定員を超える応募があった場合には1施設1名とします。
  • 2)Zoomによるオンライン研修の受講には、以下の環境が必要になります。
    • ①Zoomアプリが使用できるパソコンを1人1台準備
      ・タブレット、スマートフォンも可能ですが、資料等を映すため画面の大きな端末を推奨します。
    • ②パソコンはWindows8.1以降またはMacOS10.12以降、CPUデュアルコア2GHz以上を推奨(メーカーがサポートしているOSの使用を推奨)
    • ③インターネットの通信環境の確保(通信容量無制限など)
時間(分) 研修形態/科目名 講師名(敬称略・所属施設名)
事前課題

■継続教育に関わる上司とともに以下の事前課題を実施し提出してください。

  • ・「継続教育の基準Ver.2」、『「継続教育の基準Ver.2」活用のためのガイド』を確認
  • ・ワークシートに沿って自施設の継続体制の現状について情報収集・整理

■初めて教育担当者に着任された方などは、継続教育や人材育成に関する基本的な知識を事前に確認してください。※任意です。

  • 例)・本会オンデマンド「144.JNAラダーによる評価のポイントと実際」を受講
  •   ・教育に関するテキストで継続教育や人材育成に関する基本を確認 など
2022年7月6日(水曜日)
9:30〜9:40(10)

オリエンテーション

研修担当者
9:40〜11:10(90)

【講義】

●「継続教育の基準Ver.2」と『「継続教育の基準Ver.2」活用のためのガイド』

渋谷 美香
(公益社団法人 日本看護協会)
11:10〜11:15(5) 小休憩
11:15〜11:35(20)

【講義】

●実践報告1:2021年度「中小規模病院における院内教育体制構築のための教育担当者育成研修」を受講して

酢野 亜由子
(社会医療法人財団董仙会 恵寿金沢病院)
11:35〜11:55(20)

【講義】

●実践報告2:2021年度「中小規模病院における院内教育体制構築のための教育担当者育成研修」を受講して

重石 眞里
(医療法人百花会 上野公園病院)
11:55〜12:00(5) 小休憩
12:00〜12:30(30)

【演習】

●「継続教育の基準Ver.2」を用いた継続教育体制に関する自施設の分析・課題の抽出・改善計画の立案

  • 1)個人ワーク
  • 2)グループワーク(演習支援者・グループメンバーとのディスカッションを通して自身の分析・課題の抽出・改善計画の精錬化)
≪演習支援者≫
郷 由里子
(東京都立松沢病院)
西田 朋子
(日本赤十字看護大学)
山岸 紀子
(元諏訪中央病院)
他3名
12:30〜13:30(60) 昼休憩
13:30〜16:30(180)
(小休憩含む)

【演習】

●「継続教育の基準Ver.2」を用いた継続教育体制に関する自施設の分析・課題の抽出・改善計画の立案【午前の続き】

  • 1)個人ワーク
  • 2)グループワーク(演習支援者・グループメンバーとのディスカッションを通して自身の分析・課題の抽出・改善計画の精錬化)
2022年7月7日(木曜日)
9:30〜12:00(150)

【演習】

●「継続教育の基準Ver.2」を用いた継続教育体制に関する自施設の分析・課題の抽出・改善計画の立案【前日の続き】

  • 1)個人ワーク
  • 2)グループワーク(演習支援者・グループメンバーとのディスカッションを通して自身の分析・課題の抽出・改善計画の精錬化)

●まとめ

  • 1)計画実施にむけ各自の活動宣言
  • 2)演習支援者からのコメント
≪演習支援者≫
郷 由里子(前掲)
西田 朋子(前掲)
山岸 紀子(前掲)
他3名
実践期間[前半]

■各自が所属施設にて改善計画を実施する。

■ワークシートに沿って実施結果と中間評価、研修2日目に相談したい点を整理し提出する。

2022年9月26日(月曜日)
13:00〜13:10(10)

オリエンテーション

研修担当者
13:10〜16:30(200)
(小休憩含む)

【演習】

●中間報告と改善計画の修正

  • 1)グループワーク(各自の進捗と中間評価を共有・改善計画の相談)
  • 2)個人ワーク(改善計画の修正)

●まとめ

  • 1)実践期間後半にむけ各自の活動宣言
  • 2)演習支援者からのコメント
≪演習支援者≫
郷 由里子(前掲)
西田 朋子(前掲)
山岸 紀子(前掲)
他3名
実践期間[後半]

■各自が所属施設にて改善計画を実施する。

■様式にもとづき研修3日目の実践報告会でのプレゼンテーション資料を作成し提出する。

2022年12月14日(水曜日)
9:30〜9:40(10)

オリエンテーション

研修担当者
9:40〜12:30(170)
(小休憩含む)

【演習】

●実践報告

  • 1)各自が改善計画の実施・評価を発表
≪演習支援者≫
郷 由里子(前掲)
西田 朋子(前掲)
山岸 紀子(前掲)
他3名
12:30〜13:30(60) 昼休憩
13:30〜16:30(180)
(小休憩含む)

【演習】

●実践報告(午前の続き)

  • 1)各自が改善計画の実施・評価を発表

●まとめ

  • 1)各自今後の活動目標を発表
  • 2)演習支援者からのコメント