2022年度 Zoomによるオンライン研修

No.201高齢者の“いつもと違う”を看護に活かす①〜食事に時間がかかる高齢者〜

提供方法 Zoomウェビナー(講義)
開催期間 2022年 6/14 14:00〜17:00
研修目的
  • 1.病気のサインとして表れにくい高齢者の症状(病態)を生活背景等から捉えることができる。
  • 2.重篤化しないための適切な看護介入につながるアセスメント力を強化することができる。
応募要件
レベル JNAラダーレベルⅣの方を想定
定員 150
受講料 一般価格 6,380円(税込) / 会員価格 4,180円(税込)
特記事項
  • 1)JNAラダーレベルⅣ相当で、診療所、訪問看護ステーション、高齢者介護施設、病院等で高齢者へのケアを実践されている方を想定し、事例展開による研修を企画しています。
  • 2)申込内容に不備のない方から先着順に受講決定します。
  • 3)Zoomによるオンライン研修の受講には、以下の環境が必要になります。
    • ①Zoomアプリが使用できるパソコンを1人1台準備
      ・タブレット、スマートフォンも可能ですが、資料等を映すため画面の大きな端末を推奨します。
    • ②パソコンはWindows8.1以降またはMacOS10.12以降、CPUデュアルコア2GHz以上を推奨(メーカーがサポートしているOSの使用を推奨)
    • ③インターネットの通信環境の確保(通信容量無制限など)
時間(分) 研修形態/科目名 講師名(敬称略・所属施設名)
2022年6月14日(火曜日)
14:00〜14:10(10)

オリエンテーション

研修担当者
14:10〜14:50(40)

【講義・事例検討】

●現在の状況から患者に何が起きているのか予測する

  • ・事例紹介:食事に時間がかかる80歳代の女性
    • ①提示事例の情報から患者に何が起きているのか、自身で予測する
    • ②予測したことを、投票機能で共有する
    • ③講師の解説
藤沼 康樹
(日本医療福祉生協連合会 家庭医療学開発センター)
14:50〜14:55(5) 休憩
14:55〜15:55(60)

【講義・事例検討】

●より確かなアセスメントに必要な情報を収集する

  • ①必要な情報と収集のための手段を自身で選択する
  • ②選択した情報と収集の手段を投票機能で共有する
  • ③講師の解説

●情報を統合し、患者に何が起きているのかアセスメントする

  • ①患者に何が起きているのか、自身でアセスメントする
  • ②患者に何が起きているのか、投票機能で共有する
  • ③講師の解説

●質疑・応答

藤沼 康樹(前掲)
15:55〜16:00(5) 休憩
16:00〜17:00(60)

【講義】

●見逃してはいけない高齢者の重要なサイン

  • ・高齢者の特性を踏まえた視点

●高齢者ケアにおける包括的アセスメントのポイント

  • ・生活を踏まえた意図的な情報収集とアセスメントの実際

●質疑・応答

西山 みどり
(医療法人甲風会 有馬温泉病院)