平成30年度 神戸研修センター開催研修

NO.220医療安全管理者養成研修

会場 神戸研修センター
開催期間 H30 9/6〜7、9/10〜14 (7日間)
応募期間 H30 6/1〜14
研修目的 医療の質の向上と安全確保を目的とした、医療安全管理業務を遂行するための基本的知識と実践能力を習得する。
主な内容 医療安全の基本的知識/安全管理体制の構築/医療安全についての職員に対する研修の企画・運営/医療安全に資する情報収集と分析、対策立案、フィードバック、評価/事故発生時の対応/安全文化の醸成(演習を含む)
応募要件 次の4点を全て満たす者:①所属施設における専従または専任の医療安全管理者、あるいは1年以内に専従または専任の医療安全管理者になる予定の者 ②上司の推薦がある者 ③7日間の全ての研修を受講できる者 ④看護師長に相当する職位以上にある者が望ましい
定員 80
受講料 会員 41,148円 / 非会員 61,668円
時間 研修形態/科目名 講師名(敬称略・所属施設名)
9月6日 (木曜日)
9:30〜9:40

オリエンテーション

9:40〜12:30

講義)
●医療安全の基本的知識①〜医療・看護の質の向上と医療安全〜

  • ・医療安全に関する法令・制度・指針
  • ・我が国の医療安全施策の動向
  • ・医療・看護の質の向上と医療安全
  • ・看護管理者に求められる医療安全管理に関する資質
  • ・医療安全に関連した日本看護協会の事業
熊谷  雅美
(公益社団法人  日本看護協会)
12:30〜13:30 昼休憩
13:30〜16:30

講義・演習)
●医療安全の基本的知識②〜組織管理の基礎知識〜

  • ・安全管理のための組織管理の基本
  • ・医療機関の組織構造や機能
  • ・組織文化
  • ・安全管理における組織分析と意思決定
  • ・変革に向けた組織へのアプローチ
熊谷  雅美(前掲)
9月7日 (金曜日)
9:30〜12:30

講義)
●医療安全の基本的知識③
〜心理学・人間工学等の関連〜

  • ・医療事故発生のメカニズムとヒューマンエラー
  • ・心理学・人間工学からみた医療安全
佐相  邦英
(一般財団法人  電力中央研究所  原子力技術研究所)
12:30〜13:30 昼休憩
13:30〜16:30

講義)
●安全管理体制の構築①〜体制の構築と整備〜

  • ・職種横断的な組織および安全管理体制の構築の方法
  • ・安全管理体制の整備に向けた医療安全管理活動の評価および課題への対応
  • ・各部門および部署との連携・協働
  • ・医薬品安全管理責任者および医療機器安全管理責任者との連携・協働
  • ・各部署における医療安全管理活動の実践力向上
眦  幸千子
(独立行政法人国立病院機構  神戸医療センター)
9月10日 (月曜日)
9:30〜11:00

講義)
●医療安全の基本的知識④〜協調的問題解決〜

  • ・コンフリクト・マネジメントの基礎知識
  • ・医療対話推進者の役割および手法
  • ・改善に向けたコンフリクトの活用
水摩  明美
(医療法人沖縄徳洲会  吹田徳州会病院)
11:10〜12:30

講義)
●医療安全に資する情報収集と分析、対策立案、フィードバック、評価①〜施設外における情報収集と還元〜

  • ・医療安全に関する日本医療機能評価機構の活動
  • ・医療事故報告の現状と傾向
  • ・施設外における医療安全に資する情報の収集と自施設への取り入れの実際
後  信
(公益財団法人  日本医療機能評価機構/九州大学病院医療安全管理部)
12:30〜13:30 昼休憩
13:30〜16:30

講義)
●医療安全に資する情報収集と分析、対策立案、フィードバック、評価②〜施設内における情報収集と還元〜

  • ・施設内における医療安全に関する情報の収集および事故報告の仕組み
  • ・収集した情報や報告内容の活用
  • ・各部門および部署への還元
黒川  美知代
(日本赤十字社  武蔵野赤十字病院)
9月11日 (火曜日)
9:30〜12:30

講義・演習)
●安全管理体制の構築②〜チーム医療のパフォーマンスが向上するコミュニケーション〜

  • ・医療安全におけるコミュニケーションの基本と考え方
  • ・医療安全における多職種連携・協働のためのコミュニケーション・スキル
  • ・医療安全の向上に向けた正確な情報伝達の方法
志摩  久美子
(滋慶医療科学大学院大学)
12:30〜13:30 昼休憩
13:30〜16:30

講義)
●安全文化の醸成に向けた活動〜医療安全管理者の役割〜

  • ・患者・家族と共に取り組む医療安全
  • ・安全文化の醸成に向けた多職種連携・協働
  • ・安全対策と再発防止策を各部門や部署で共有・継続するための方策
  • ・事故の報告を非難しない組織文化の醸成
  • ・新人看護職員が直面し易い医療安全管理上の問題および看護基礎教育をふまえた継続教育の基本的考え方と実施のポイント
神谷  美紀子
(京都橘大学大学院  看護学研究科)
9月12日 (水曜日)
9:30〜11:30

講義)
●事故発生時の対応①〜事故発生時の行動の基本〜

  • ・医療事故発生時の基本原則
  • ・医療事故に関する法的責任
  • ・医療機関における医療事故発生時の基本原則に基づく具体的な対応
  • ・再発および風化の防止に向けた取り組み
鮎澤  純子
(九州大学大学院医学研究院  医療経営・管理学講座)
11:30〜12:30 昼休憩
12:30〜14:30

講義)
事故発生時の対応②〜医療事故調査制度〜

  • ・医療事故調査制度の概要
  • ・医療事故調査制度の対応の実際
鮎澤  純子(前掲)
14:40〜16:30

講義・演習)
●事故発生時の対応③〜事故に関与した職員および患者・家族への対応〜

  • ・医療事故の当事者に対する精神的ケア
  • ・医療事故に関与した職員を擁護しサポートできる組織的対応と人的環境づくり
新田  和子
(神戸市立医療センター  西市民病院)
9月13日 (木曜日)
9:30〜12:30

講義)
●医療安全に資する情報収集と分析、対策立案、フィードバック、評価③〜事象の分析と対策立案の概要〜

  • ・基本的な分析手法と手順
  • ・背景要因の探り方
  • ・リスク評価の方法
  • ・事故の再発防止対策の立案と評価
鈴木  清志
(埼玉県立がんセンター)
12:30〜13:30 昼休憩
13:30〜16:30

演習)
●医療安全に資する情報収集と分析、対策立案、フィードバック、評価④〜事象の分析と対策立案の実際〜

  • ・グループワークによる分析手順に沿った事例の分析
鈴木  清志(前掲)
≪演習支援者≫
増井  冴子
(ImSAFER研究会)
他1名
9月14日 (金曜日)
9:30〜11:30

講義)
●医療安全についての職員に対する研修の企画・運営① 〜研修立案の概要〜

  • ・組織のリスク感性向上および安全文化の醸成に向けた研修の役割と方策
  • ・医療安全管理の目的と目標達成のための研修ニーズの査定
  • ・医療安全管理の目的と目標達成のための研修の企画・運営・評価の概要
  • ・研修内容を各部署や部門で共有・継続するための方策
坂本  佳代子
(姫路赤十字看護専門学校)
11:30〜12:30 昼休憩
12:30〜16:30

演習)
●医療安全についての職員に対する研修の企画・運営② 〜研修立案の実際〜

  • ・グループワークによる立案手順に沿った研修の立案
坂本  佳代子(前掲)
≪演習支援者≫
中島  聡子
(京都第一赤十字病院)
阿部  雅美
(日本赤十字社和歌山医療センター)
畑下  珠世
(日本赤十字社和歌山医療センター)
松本  ゆかり
(神戸赤十字病院)
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