平成29年度 神戸研修センター開催研修

NO.240

看護管理者に必要な減災・防災対応

研修目的

自施設の減災・防災対策の必要性に関する理解を深め、有事に対応できるリーダーシップや施設の整備・管理、教育体制など、看護管理者が果たすべき役割について考える。

応募要件

次の2点を満たす者:①看護師長職以上の職位にある者②組織における災害担当者の役割を担う看護職

時間 研修形態/科目名 講師名(敬称略・所属施設名)
1月25日 (木曜日)
9:30〜9:40

オリエンテーション

9:40〜11:30

講義)
●災害医療体制の動向と医療施設の役割

  • ・1.17の経験・教訓から生まれた日本の災害医療体制
  • ・3.11における医療ニーズと医療支援ニーズ
  • ・災害時における医療体制の充実強化について
川瀬  鉄典
(兵庫県災害医療センター)
11:30〜12:30 昼休憩
12:30〜15:50

講義・演習)
●BCPの考え方に基づいた災害時に必要な組織的な備え

  • ・医療機関における「BCPマニュアル」作成の経緯と目的
  • ・BCPマニュアル作成・整備・運用のためのステップ
  • ・具体的なBCPマニュアル作成、修正の方法(手法)
    演習:架空病院のBCPマニュアルの作成に向けて

●マニュアル整備と有事に役立つアクションカードの活用

  • ・自施設のマニュアルから活用できるアクションカード作成のポイント
  • ・質疑・応答

※自施設の防災マニュアルやアクションカードをご持参ください。

堀内  義仁
(横浜市立市民病院)
16:00〜17:30

講義)
●病院建築設備から考える減災・防災対応

  • ・これまでの地震災害における病院の被災状況
  • ・病院建築・設備からみた減災・防災対策(地震以外の災害含む)
  • ・研究調査から得られた「東日本大震災からの10の提言」
筧  淳夫
(工学院大学)
1月26日 (金曜日)
9:30〜12:00

講義・演習)
●病院における災害教育や災害訓練のあり方

  • ・災害時、基幹災害拠点病院としての役割
  • ・ラダー別災害研修の実施と継続した災害看護教育
  • ・看護局が取り組んだ災害看護ブックとアクションカード
  • ・アクションカードを活用した日々の訓練のあり方
  • ・地域特性や病棟で想定される訓練企画のポイント
小笠原  恵子
(高知医療センター)
12:00〜13:00 昼休憩
13:00〜13:50

講義)
●災害時における日本看護協会の取り組み

  • ・大規模災害における、本会の災害支援ナースの活動(病院支援含)
  • ・登録・申請状況
  • ・災害支援ナースの活動後の成長と院内や地域活動
久保  祐子
(公益社団法人  日本看護協会)
14:00〜15:30

講義)
●災害発生時における看護管理者の役割

  • ・自施設が被災するということ
  • ・経験から学ぶ発災時の対応と病院再開に向けた長期的な支援
  • ・災害時に求められるリーダーシップと看護管理者の役割
川  貴代美
(熊本市立熊本市民病院)

■本研修は、1日目および2日目の終了時間が通常と異なっております。ご確認ください。

★応募要件をご確認ください★