平成29年度 神戸研修センター開催研修

NO.239

アドヒアランスを高める高齢者の安全な薬物療法と看護

研修目的

加齢に伴う身体機能の変化による薬物動態を理解し、高齢者の安全な薬物療法につなげる看護を学ぶ。

時間 研修形態/科目名 講師名(敬称略・所属施設名)
1月23日 (火曜日)
10:00〜10:10

オリエンテーション

10:10〜12:30

講義)
●高齢者の薬物療法の現状と課題

  • ・高齢者の身体・疾患の特徴
  • ・成人とは異なる高齢者の薬物動態
  • ・高齢者に薬物有害事象が増加する要因
  • ・「高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015」の特徴と意義

●多職種連携でおこなう高齢者の薬物療法

  • ・薬物療法における多職種連携の意義
  • ・看護職に期待される役割
など
鈴木  裕介
(名古屋大学医学部附属病院地域連携・患者相談センター)
12:30〜13:30 昼休憩
13:30〜16:00

講義)
●安全な薬物療法を支える薬剤師の活動

  • ・患者・家族、他職種からのよくある相談内容とその対応
  • ・遭遇することの多い薬物有害事象とモニタリングの視点

●薬剤師による高齢者への支援の実際

  • ・多くの残薬を抱えもつ高齢者への対応
  • ・飲み忘れを予防するための支援
  • ・問題のあるポリファーマシーへの介入
など
木村  丈司
(神戸大学医学部附属病院)
1月24日 (水曜日)
9:30〜11:30

講義)
●アドヒアランスを高める服薬管理能力のアセスメント

  • ・高齢者のアドヒアランスを高める意義
  • ・老化に伴う日常生活への影響
  • ・高齢者にとっての服薬管理の意味
  • ・高齢者の特徴をふまえた服薬管理能力のアセスメントと看護ケアの実際
    (事例紹介)
など
吉田  美由紀
(医療法人聖愛会在宅診療部ベテル在宅療養支援センター/居宅介護支援事業所ベテル三番町クリニック)
11:30〜12:30 昼休憩
12:30〜14:30

演習)
●高齢者の生活の視点を大切にした薬物療法の看護

  • ・事例検討(グループワーク)
    • ◆服薬管理能力のアセスメント
    • ◆アドヒアランスを高めるケアプランの立案
    • ◆安全な薬物療法に必要な他職種へのアプローチ
  • ・発表・質疑応答
  • ・事例の解説

●まとめ

など
吉田  美由紀
(前掲)