平成29年度 神戸研修センター開催研修

NO.225

感染拡大を防止するための看護職の役割 〜流行性ウイルス性感染症に備える〜

研修目的

発熱や胃腸炎などの症状や患者背景から感染症を疑うアセスメントの視点を持ち、感染拡大防止に向けた外来や病棟での看護職の役割と対策のポイントについて学ぶ。

主な対象

施設における感染対策に携わる看護職

時間 研修形態/科目名 講師名(敬称略・所属施設名)
10月5日 (木曜日)
13:00〜13:10

オリエンテーション

13:10〜16:30

講義)
●感染拡大のリスクを抑える基礎知識(発熱症状編)

  • ・発熱を主症状とする主な感染症(新興感染症含む)
  • ・感染症を疑う視点と、感染疑い者への対応
  • ・感染経路に基づく感染予防対策と看護

演習)
●演習:発熱症状を呈する患者への対応(発熱・外来編)

※有熱者の外来受診 発症事例

●演習:発熱症状を呈する患者への対応(発熱・病棟編)

※入院中(大部屋)の患者 発症事例

講義)
●発熱症状を呈する感染症の拡大防止に向けた看護職の役割

大野  博美
(地方独立行政法人  りんくう総合医療センター)
10月6日 (金曜日)
9:30〜12:00

講義)
●感染拡大のリスクを抑える基礎知識(消化器症状編)

  • ・下痢・嘔吐を症状とする主な感染症(疾患)
  • ・感染症を疑う視点と、感染疑い者への対応
  • ・感染経路に基づく感染予防対策と看護

演習)
●演習:消化器症状を呈する患者への対応(消化器症状編)

※入院治療中の患者 発症事例
原因特定のための情報収集、感染対策の方法など

講義)
●消化器症状を呈する感染症の拡大防止に向けた看護職の役割

藤原  広子
(一般財団法人  住友病院)
12:00〜13:00 昼休憩
13:00〜16:00

講義・一部演習)
●ウイルス性感染症発生時(アウトブレイク)の対応

  • ・感染症法における感染症の分類と届出・報告の義務
  • ・感染症発生時の対応フロー
    〜インフルエンザ発症事例から考える〜
    (発生状況の把握、感染拡大防止、医療処置、報告)

●就業制限の徹底と周知にむけた職員対応と院内教育

  • ・地域的な流行情報を見据えた職員対応
  • ・職員への院内教育のポイント
  • ・演習:自施設の感染対策(管理)を振り返る
    受講者間でディスカッション、気になる点を抽出
林  真樹
(市立岸和田市民病院)