平成29年度 神戸研修センター開催研修

NO.219

病棟看護職が担う精神障がい者の退院支援・調整

研修目的

精神保健医療福祉の動向を理解し、精神障がい者が地域で生活するために必要な支援について学ぶ。

主な対象

総合病院精神科病棟に勤務し、退院支援・調整に関する基礎知識を有する看護職

時間 研修形態/科目名 講師名(敬称略・所属施設名)
9月6日 (水曜日)
13:00〜13:10

オリエンテーション

13:10〜15:00

講義)
●精神保健医療福祉の現状と課題

  • ・近年の精神保健医療福祉施策の動向
  • ・これからの精神保健医療福祉における課題と役割
    • ◆精神障がい者を地域で支える医療のあり方
      (多職種、多施設間連携で支える地域移行支援)
    • ◆精神病床の機能分化
など
堀口  寿広
(国立研究開発法人  国立精神・神経医療研究センター)
15:10〜17:30

講義)
●その人の暮らしを支える退院支援・調整の実際
〜在宅支援を支える訪問看護の視点から〜

  • ・病院と地域が連携できる手法(仕掛け)とは
  • ・その人の暮らしをイメージした生活の支援(リカバリーの視点で取り組む支援)
  • ・「その人らしい暮らし」を支える退院支援の実際
    • ◆事例(入院中から支援に係るACTチームの取り組み など)
など
加藤  由香
(医療法人小憩会  ACT−ひふみ)
9月7日 (木曜日)
9:30〜11:30

講義)
●精神科領域で行う退院支援・調整の考え方と進め方

  • ・「その人らしい生活」を実現させるための退院支援とは
  • ・精神科領域における退院支援を困難にさせる要因と課題
  • ・3段階で理解する退院支援・調整のプロセス
など
高田  久美
(南部町国民健康保険  西伯病院)
11:30〜12:30 昼休憩
12:30〜15:00

講義)
●入院時から取り組む退院支援の実際
〜こうすれば実現できる退院支援・調整〜

  • ・専門職種の連携と看護師の調整機能
  • ・病棟から地域へつなぐ退院支援計画
    (カンファレンスの持ち方、情報共有シートの工夫(活用できる退院サマリー)など)
  • ・退院支援の実際
    • ◆事例(入院中の訪問看護活動・困難事例など)
など
高田  久美
(前掲)