平成29年度 神戸研修センター開催研修

NO.208

災害支援ナースの第一歩 〜災害看護の基本的知識〜

研修目的

看護専門職の災害時支援者として必要な基礎知識を習得し、災害支援ナースとしての役割や活動の実際を理解する。

時間 研修形態/科目名 講師名(敬称略・所属施設名)
6月28日 (水曜日)
9:30〜9:40

オリエンテーション

9:40〜12:00

講義)
●災害医療の基礎知識

  • ・災害とは(災害の種類、環境災害、人的災害を含む)
  • ・CSCATTT
  • ・我が国の災害医療体制
    (阪神淡路大震災からの経緯を含む) 
など
小井土  雄一
(独立行政法人国立病院機構  災害医療センター)
12:00〜13:00 昼休憩
13:00〜16:30

講義)
●災害時に求められる看護支援活動

  • ・災害看護とは
  • ・災害看護のコンピテンシー
  • ・活動の場に応じた看護支援活動
  • ・多職種との連携による看護支援活動

●災害サイクル別疾病構造と看護

  • ・災害時に特徴的な健康被害や疾病と看護支援活動
  • ・災害時要支援者の特徴と看護
石井  美恵子
(東京医療保健大学)
6月29日 (木曜日)
9:30〜9:35

オリエンテーション

9:35〜12:00

講義)
●災害時の心理変化とこころのケア

  • ・被災者の心理的変化
  • ・被災者に生じやすい心理的問題
  • ・被災者に接する際の基本的留意点
  • ・支援者の惨事ストレスとケア
金  吉晴
(国立研究開発法人  国立精神・神経医療研究センター)
12:00〜13:00 昼休憩
13:00〜13:45

講義)
●看護協会の災害時看護支援活動

  • ・日本看護協会と都道府県看護協会の災害時看護支援活動
  • ・災害支援ナースの役割、登録要件と条件
  • ・災害支援ナース派遣の仕組み
  • ・災害時看護支援活動を行う者に求められる心構え
中板  育美
(公益社団法人  日本看護協会)
13:55〜14:55

講義)
●災害時の保健師の役割と災害支援ナースとの連携

  • ・災害時の保健師活動の実際(災害急性期を中心に)
  • ・支援者間の連携と指揮命令系統
  • ・保健師と災害支援ナースの連携
沼田  豊子
(熊本県八代保健所)
15:05〜16:30

講義)
●災害支援ナースとしての活動の実際

  • ・災害支援ナースとして派遣された看護職の活動の実際
    • ①災害支援ナース登録から派遣までの平時の準備と備え
    • ②災害発生から派遣までの準備と支援活動の実際
    • ③支援活動終了から活動を振返って(日々の看護に活かすこと)
岩村  優子
(訪問看護ステーション  湯癒亭)
岡  敦子
(久留米大学病院)

●質疑・応答 16:05〜16:30(25分)

沼田、岩村、岡(前掲)
■進行:担当者

※本研修は全講義が収録されます。収録動画は、後日、都道府県看護協会の受信会場にてインターネット配信研修[オンデマンド]「災害支援ナースの第一歩 〜災害看護の基本的知識〜」として視聴されます。
【配信日程】平成29年7月19・20日、8月3・4日、8月24・25日

この研修は、開催を決定した都道府県看護協会へライブ配信されます。
配信先の会場で受講を希望される方は、都道府県看護協会へ直接申し込み・問い合わせください。

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