平成28年度 神戸研修センター開催研修

NO.239

看護管理者が担う減災・防災を目指した組織における災害対策

研修目的

自施設の防災対策の必要性を理解し、有事に対応できるリーダーシップや施設の整備と管理、教育体制などの実際について学ぶ。

応募要件

次の2点を全て満たす者:①看護師長・看護師長に相当する職位以上にある者 ②組織における災害担当者の役割を担う者

時間 研修形態/科目名 講師名(敬称略・所属施設名)
1月27日 (金曜日)
9:30〜9:40 オリエンテーション
9:40〜11:30 講義)
●災害時における医療体制のあり方と災害時マネジメント

・被災地で唯一機能した、災害拠点病院の役割
 〜石巻赤十字病院の活動記録から
・災害対策本部や指揮官に求められること
・東日本大震災から学んだ災害に対する備え
●大震災の教訓や経験をつなぐ
・大震災を振り返って
・震災後の新たな地域医療体制への取り組み
●質疑・応答
石井  正
(東北大学病院)
11:30〜12:30 昼休憩
12:30〜14:00 講義)
●災害に強い組織づくりと備え

・BCPの考え方を取り入れた災害医療の備え
・院内防災のソフト面とハード面(ロジステックスを含む)
・自治体(地域)との防災計画・協定など協力体制の進め方
井出  博生
(千葉大学 医学部附属病院)
14:10〜16:30 演習)
●自施設の防災対応(マニュアル整備やアクションカードの活用)について、情報・意見交換

(自施設の災害マニュアル、アクションカードをご持参ください)


●阪神淡路大震災記念 人と防災未来センター入館見学
担当者
1月28日 (土曜日)
9:30〜12:30 講義)
●災害時対応における人材育成と課題

・クリニカルラダー別院内災害看護研修の導入
・災害訓練への取り組みと課題
・熊本地震による傷病者受入れの課題
原島  光代
(久留米大学病院)
演習)
●自施設の災害教育と訓練について

(自施設の災害訓練や教育に関する資料をご持参ください)

原島  光代(前掲)
進行:担当者
12:30〜13:30 昼休憩
13:30〜16:30 講義)
●大震災の経験から学ぶ災害への備え

・東日本大震災発災時の状況と混乱の中での看護活動
・病院閉鎖から災害に強い病院再開までの道のり
●災害対応における看護管理者の果たす役割
・病院再開に向けた、災害看護教育と人材育成
・災害時に看護管理者に求められる役割
﨑山  晶子
(石巻市立病院)
演習)
●自施設の地域で想定される災害の種類と自身の役割を考える
﨑山  晶子(前掲)
進行:担当者
■受講予定の皆様へのお願い
本研修では、演習の時間に受講者の皆様と施設の取り組み等の情報交換を予定しております。可能な限り、ご施設の災害マニュアルやアクションカード、教育や訓練に関する資料をご持参願います。また、初日に当センター近隣施設の「人と防災未来センター」への入館(費用は研修費に含む)を予定しています。
★応募要件をご確認ください★