平成29年度 神戸研修センター開催研修

NO.220

がんの骨転移に伴う疼痛アセスメントと緩和ケア

研修目的

がんの骨転移に伴う疼痛のメカニズムを理解し、事例を通してアセスメント方法と疼痛緩和の看護過程を学ぶ。

主な対象

がん緩和ケアに携わる看護職

時間 研修形態/科目名 講師名(敬称略・所属施設名)
9月8日 (金曜日)
9:30〜9:40

オリエンテーション

9:40〜12:30

講義)
●がんの骨転移の病態と症状

  • ・骨転移部位の病変と症状(骨と神経の構造、転移病巣の分類と特徴、脊髄圧迫症候群を含む)
  • ・骨転移による疼痛のメカニズムと特徴(事例を含む)
など

講義)
●骨転移の診断と疼痛への医学的アプローチ

  • ・骨転移の診断
  • ・骨折リスクの評価と対応
  • ・骨転移に伴う疼痛への医学的アプローチ
    (薬物療法、神経ブロック等 事例を含む)
など
佐藤  哲観
(静岡県立静岡がんセンター)
12:30〜13:30 昼休憩
13:30〜16:30

講義・一部演習)
●看護が行う骨転移の疼痛アセスメント

  • ・疼痛アセスメントの基本
  • ・痛みの評価シートで痛みを評価する
  • ・痛みの評価シートから疼痛アセスメントへ

演習)
●提示事例による疼痛アセスメン
(個人ワーク・グループ内発表・意見交換)

  • ・疼痛に関連する患者情報の意味を考える
  • ・提示された情報をもとに疼痛アセスメントを行う
  • ・疼痛アセスメントから緩和ケアプランを考える
  • ・疼痛アセスメントに必要な追加的情報とは?
    (なぜ必要か。どのように収集するか。)
太田垣  加奈子
(神戸大学医学部附属病院)
≪演習支援者≫
福井  幸代
(市立伊丹病院)

講義・一部演習)
●骨転移に伴う疼痛の緩和ケアプロセス

  • ・提示事例:私の疼痛アセスメント、緩和ケアプラン
  • ・患者への説明、同意をえながらの緩和ケアの実施
  • ・実施した緩和ケアの評価(目標、疼痛評価と患者の反応・変化等から)
  • ・グループ内意見交換
  • ・退院支援と緩和ケアの継続性
太田垣  加奈子(前掲)
≪演習支援者≫
福井  幸代(前掲)