平成29年度 神戸研修センター開催研修

NO.205

在日・訪日外国人が安心して医療を受けるために必要な知識

研修目的

外国籍患者・家族が安全で安心な医療を受けるために必要な医療・福祉制度や文化・宗教・習慣の違いなどを学び、事例演習を通して、患者・家族対応の理解を深める。

時間 研修形態/科目名 講師名(敬称略・所属施設名)
6月14日 (水曜日)
13:30〜13:40

オリエンテーション

13:40〜15:30

講義)
●医療の国際展開に関する国の取り組み

  • ・外国人患者が、医療を受けるための国の取り組み
  • ・外国人患者受入れ医療機関認証制度(JMIP)とは
  • ・外国人受入れ拠点病院の設置と役割

●外国人患者受入れに伴う病院の体制整備
〜藤田保健衛生大学病院の取り組み〜

  • ・患者受入れ体制整備の実際(ハード面とソフト面)
  • ・患者受入れ後の医療スタッフの意識変化と今後の課題
  • ・訪日外国人受入れ(メディカルツーリズム)対応
濱野  和治
(藤田保健衛生大学病院)
15:40〜16:30

演習)
●自施設の外国人患者対応の現状

  • ・受講者間での情報交換、情報共有
担当者
6月15日 (木曜日)
9:30〜12:00

講義・一部演習)
●外国人患者の医療・社会福祉制度の現状

  • ・日本国内に在住する外国人患者とは
  • ・中長期滞在者の社会保障の現状と医療機関受診状況
  • ・訪日外国人患者の医療機関受診状況

●医療と患者をつなぐ医療通訳

  • ・言葉の壁を取り除く医療通訳とその役割
  • ・医療文化の違いとコミュニケーションの工夫
    (多言語翻訳ツールの活用)
  • ・外国人患者が医療施設や医療従事者に望むこと
村松  紀子
(医療通訳研究会  MEDINT)
12:00〜13:00 昼休憩
13:00〜14:30

講義・一部演習)
●文化・宗教・医療制度の違いに配慮すべきポイント

  • ・過去の対応事例から学ぶ
    〜文化・宗教・制度(関係法規)・習慣の違いを捉えるために必要なこと〜
新垣  智子
(地方独立行政法人  りんくう総合医療センター)
14:40〜16:30

講義・演習)
●場面事例から考える外国籍患者と家族への対応

  • ・事例で学ぶ患者・家族対応
  • ・ロールプレイで学ぶ問診や検査受診の体験
  • ・外国人支援者から医療機関での体験を語る
  • ・質疑・応答
新垣  智子(前掲)
≪演習支援≫
Sonia Emilia Riveros Silva
Gita Nirmala Sari
≪通訳≫
村松  紀子(前掲)
Lew King Foong
(地方独立行政法人  りんくう総合医療センター)