2023年度 Zoomによるオンライン研修

No.207高齢者の "いつもと違う" を看護に活かす④〜なんとなく息が荒い高齢者〜

提供方法 Zoomウエビナー(講義)
開催期間 10/3 14:00〜17:00
応募期間 7/10〜25
研修目的 病院、在宅、クリニック、高齢者施設等の場を問わず、よくみられる高齢者の症状や訴えから "今、何が起きているのか" をアセスメントに繋げ、重篤化する前に適切なヘルスアセスメントができる。
到達目標
  • 1.病気のサインとして表れにくい高齢者の症状(病態)を生活背景等から捉えることができる。
  • 2.重篤化しないための適切な看護介入につながるアセスメント力を強化することができる。
応募要件
レベル JNAⅣの方を想定し企画しています。
定員 150
受講料 会員価格 4,180円(税込) / 一般価格 6,380円(税込)
事前課題の有無 -
講義資料 事前に所定のURLにアクセスして受講者自身がダウンロードする
受講決定の方法 申込内容に不備のない方から先着順に受講決定します。
受講環境の準備

Zoomによるオンライン研修の受講には、以下の環境が必要になります。

  • 1)Zoomアプリが使用できるパソコンを1人1台準備
    ・タブレット、スマートフォンも可能ですが、資料等を映すため画面の大きな端末を推奨します。
  • 2)パソコンはメーカーがサポートしているOSの使用を推奨、CPUデュアルコア2GHz以上を推奨
  • 3)インターネットの通信環境の確保(通信容量無制限など)
時間(分) 研修形態/科目名 講師名(敬称略・所属施設名)
2023年10月3日(火曜日)
14:00〜14:10(10)

●オリエンテーション

研修担当者
14:10〜14:50(40)

【講義・事例検討】

●現在の状況から患者に何が起きているか予測する

・事例紹介:なんとなく息が荒い高齢者

  • ・提示事例の情報から、患者に何が起きているのか、自身で予測
  • ・予測したことを共有
  • ・講師の解説
蓮池 典明
(医療法人社団 蓮池医院 有床診療所はすいけクリニック)
14:50〜14:55(5) 休憩
14:55〜15:55(60)

【講義・事例検討】

●より確かなアセスメントに必要な情報を収集する

  • ・必要な情報と収集のための手段を自身で選択
  • ・選択した情報と収集の手段の再考と共有
  • ・講師の解説

●情報を統合し、患者に何が起きているのかアセスメントし、適切な行動を考える

  • ・何が起きているのか自身でアセスメント
  • ・アセスメント結果の共有
  • ・講師の解説

●質疑・応答

蓮池 典明(前掲)
15:55〜16:00(5) 休憩
16:00〜17:00(60)

【講義】

●見逃してはいけない高齢者の重要なサイン

  • ・高齢者の特性を踏まえた視点

●高齢者ケアにおける包括的アセスメントのポイント

  • ・生活を踏まえた意図的な情報収集とアセスメントの実際

●質疑・応答

戸谷 幸佳
(群馬県立県民健康科学大学看護学部)